足を運んで受ける研修は時代遅れ?? 今はネットで学ぶ時代 ??

インターネットの普及により。 ビジネスを物のやり取り、 宅配等すべてのものが、ネットツ
ールにより簡素化されるようになって、はや数十年。
現在は仕事の研修もネットにより受けることが可能となる時代になりました。


そのツールの一つに 「eラーニング」というものがあります。
eラーニング(e-Learning, イーラーーニング) とは、 おもにインターネットを利用した学習形態です。

今まで仕事上の研修や学習をするにあたって、自分で研修会場に行って学びに行くことや、
講師が受講する会社まで行って、研修や講義をしていたと思います。


このやり方には、時間的、 労働的コストが非常に高く効率性が低い方法でした。


それを e ラーニングのように学習用サーバーをインターネット上に置くことで、使用者の
学習履歴を一括管理することが可能となりました。


管理者は使用者の学習の管理がしやすくなり、学習者は、自宅や職で効率的に研修や、学習を受けることが可能となりました。
また、ネットが緊がっていれば自分のスマホ、PCでも学習することができるのも、良い点です。


私の勤めている会社にもこのeラーニングの導入しようとする動きがあります。

このeラーニングは非常に便利だと思いましたが、使い方次第と思う部分もあります。

一つは、講義、研修を受けるにあたって、 それを仕事としてみなすのか?ということです。


いつでもどこでも学習することができるツールとなったことで、 勤務外での学習を強いられることも考えられます。
それでは現場の職員の負担が増えるだけで、 何の意味もありません。


業務で時間がないのであれば、業務中の時間を作るように働きかけをしていかなければなりません。

eラーニングという便利なツールを効率的に正しく使うためにも、介護現場の業務改善の努力はもっとしていく必要があります。