福祉業界のIT知識はどうやったら向上するのか??

どうもマリモです。

 

先日会社の先輩と話していた時に、「Windows7のサポートが終了したけど、また新しいパソコン買うのは嫌だな」という話になりました。

 

その時に、Windows10へのアップデートは無償でできることを伝えると

 

「パソコン関係詳しいんだね」言われました。

 

言われたことは素直に喜ぶことですが、内容が「ちょっと調べればすぐわかることなんだけどなー」と思ってしまったんですよね。

 

ほかにもPCの周辺機器の名前を知っているだけで、詳しい人扱いをされるたり、

 

別の事業所の方と専門用語を出すと、非常に好感度の高い言葉を掛けられたりと

 

なんとも複雑な気持ちになります。

40代50代なら、まぁしょうがないかとも思えるのですが、自分と歳の近い先輩や、後輩にも言われると、

 

「え、今ってインターネットやPCがないと仕事ができないのに、なぜそんなことで褒められるんや!?当り前じゃないんか!?」という驚きになりますね。

 

そんなレベルで介護業界の職員のITへの知識は低いです。

 

私自身自分の生活で必要なことや、やりたいことを調べていくことで、得た知識が多く、すべてにおいて詳しいわけではないし、IT業界で仕事をしている人の足元にも及びません。

 

今は情報が行きかう時代です。

 

私としてはもう少し周りの情報をキャッチする力や、知識を高めてもらいたいと感じています。

 

特に福祉業界は、人手不足が昨今ずっと言われていますし、今後も言われてきます。

そのためICTやIOTといった技術を取り入れて、介護業務の負担軽減をしていかないと、

人で不足によるサービスの低下を防ぐことが非常に大変になってくると思っています。

 

今よりもITに対する学習が向上するように、福祉業界に向けて情報を発信していかなきゃと思っています。