「就職氷河期世代」の就職難航  ~楽にお金をもらって、 仕事をしたくないだけの言い訳にしか思えない。~

政府が30~40代の「就職水河期世代」 向けに就職蔵支援を行っているようです。


この世代を対象とする公務員の採用試験に応募が殺到し、狭き門となっている。


その一方で民間では、同様の求人を出しても応募が少ない企業もある。


総務省によると、1月30日時点で33自治体がこの世代の支援を目的とする採用を実施、
または計画しており兵庫県宝塚市では公務員の尊集3人に対し1816人が応募し、 倍率
は600倍に達していたということです。


自治体以外でも厚生労働省では10人の枠に1934人の応募があったということです。
一方、全国のハローワークでも昨年8月から、氷河期世代に限定した企業の求人
受け付けを始めていて、年末までに1290人の募集があったが、就職したのはわずか54人という現実。

 


求人の約半分が人手不足の運輸や運転の仕事だが、 求職者は氷河期世代に限らず事務系の応募が多く、ミスマッチが生じているとのこと。

 


昨年9月に3年間で300人の正社員募集を打ち出した物流大手の山九には、 年末までに
60人強の応募があったが、必要な経験や条件が合わない場合もあり、 採用は10人にとど
まる。政府は民間を中心に氷河期世代正規雇用30万人増を目指す方針だが、道のりは容易ではないということらしい。

【引用】
https://www.jiji.com/amp/article?k=2020020200256&g=pol 
私がこの記事をみて最初に思ったこと。

 

「馬鹿じゃないの??」です。

この公務員募集に応募が殺到するのは就職水河期世代の親の考えもしくはそれを受け継いだ思考の他ならないと思います。

 

「公務員は安定だ」「安定した職につきなさい」という親の言葉。

「大変な仕事はしたくない」「楽に稼げる職につきたい」そんな背景が透き通って見えてくるように感じます。

 

厚労省の倍率が 193 倍とかやばくないですか??

さらに地方自治体の倍率が 600 倍ってどういうことですか??

 

もうそんな倍率受かるなら、どの企業でもやっていけるわ!!って思ってしまいます。

そんな倍率は大手優良企業レベルじゃい!!

 

この記事は就職氷河期の就職が雛航しているのはミスマッチが続いているからと言っていますが、そこじゃないんです。

 

ただ仕事がしたくないんです。

というか楽にお金をもらいたいんですよね。

そんな考えがにじみ出ているじゃないですか?

 

別に楽してお金を稼ぐことが悪いとは言っていません。 (法律に触れない範囲で)

ただ、たいして能力もない、 努力も好きじゃない、 会社にたいして採用するメリットも出せないのに高望みの場合は自分のことを振り返ってみる必要があるかもしれませんと思います。

 安定しているからいい職場というのは、正直甘い考えではないのか? と思ってしまいます。

考えてみて下さい。 採用する側の立場になったら。
 
何の能力もない 30代 40 代を受け入れる理由や、内定した後に考えられる仕事を。。。
 
 
 
特に厚労省なんか、周りはもっとエリート集団ですよ??そんな中で一体なんの仕事させ
られるんですかね??
 
私は入った後のほうが怖いなって思っちゃいます。
 
仕事なんか溢れんばかりにあるんだからとりあえず、 しんどそうだけど、興味ある仕事とか、面白そうな仕事やってみればいいのにって思っちゃいますけどね。
 
 
これは私の持論ですが、 「仕事とやりたいことは別。だけど、やりたいことが仕事に変わることはある」と思っています。