愛知の福祉相談センター県戦員が高齢者置き去り?悪いのは責任逃れの体制を作っている組織事態だ!!
愛知県海部福祉相談センター(津島市)で今年1月中旬、身元不明として保護された70歳代の男性を、職2人が名古屋市内の公園に連れて行って置き去りにしていたことがわかりました。
【引用)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200204-OYTIT5014T/www3.nhk.or.jp
記事では身元不明の男性は、スーパーの ATMコーナー付近で津島署員(警察)
保護されて、そこからセンター職員に連絡が行って引き渡し、対応となったようです。
身元不明の男性は受け答えができない状態で、身元が分からなかったそうですね。
そこから、センター職員が受け入れ先を探したけど、見つからず、困って、夜中に男性を公園においていって偽名で警察に連絡。
その後男性は保護されたけど、センター職員の行動がばれて現在という感じですね。
この一連の出来事にはいろいろ突っ込み
たいですね。
そもそもセンター職員職員もそんな言い訳じゃばれるでしょ?!
もう少しうまい言い訳がなかったんですかね?? (冗談は置いておいて)
高齢者を保護した場合、行政は福祉施設や、医療機関に「緊急措置」という意味合いて、強制的に保護してもらうシステムがあります。
なぜそれを使わなかったのか?非常に疑問です。
それを言えるような職場体制ではなかったのか?それともどこの福祉、医療施設も受け入れできないほどの環境なのか??
いまいち疑間です。
これは、個人の問題で取り扱うのではなく、行政の組織や、連携と言った仕組み自体に目を向けて改善をしてもらいたいことだと思います。
あとは、もしセンター職員が緊急措置や保護制度を知らなかったのであれば、 もう少し勉強しておく必要があるのでは?と思いました。(流石にそれはないと思っていますが)
なんにせよ、福祉、行政職員だからと言っても、人ですからね。すべての職員が仕事を全うしていると考えるほうがおかしいというものですよね。
そのために、みんなで監視しあって、仕事をこなしていくものじゃないのかな??って思います。
あとはこういう身元不明の人の対応は、
基本的に福祉施設、行政、地域包括等が連携しながら当たる仕事になりますので、この地域は連携がうまく取れていないのではないのか?
という勘繰りはしてしまいますね。