とりあえず見ておけ!! アニメ10選

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16歳からアニメにはまり、今日までアニメをこよなく愛している、どうもまりもです。

 

本日は10年以上アニメを見てきた私まりもが、初心者でも「とりあえず見ておけ!!」というアニメを10選紹介していきたいと思います。

 

総ジャンルから選んだ独断と偏見でランキングをつけていますので悪しからず。

 

 

第10位 PSYCHO-PASS サイコパス 

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サイコパス

放送時期 2012年10月11日 ~2013年3月21日

サイコパス度がドミネーターという機械を通して数値化され、数値によって法により裁かれる世界。そんな世界に捜査官として勤める常守朱を主人公にしたサスペンスアニメとなっています。

見れば見るほどキャラクターたちの感情や考えに取り込まれていく、魅力的なアニメだと思います。

どちらかといえば、大人向けなアニメで、シリアスな展開が多めです。あとグロテスク表現も含まれているので、苦手な方はやめたほうがいいかもしれません。

 

第9位 ソードアート・オンライン

 

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SAO

放送時期 2012年7月8日 ~12月23日(第1期) 

      2014年7月5日 ~12月20日(第2期)

年で10周年を迎えるSAO(ソードアートオンライン)、未だに根強いファンがいます。

自分の意識を仮想空間に繋げて遊ぶことができるVRMMO(ソードアートオンライン)。そのゲームは仮想空間での死が現実世界での死となる、デスゲームであった。

主人公であるキリトはデスゲームをクリアするべく命がけの戦いを描いたストーリーである。

このアニメは、「おれ強」系アニメの代表作といっても過言ではないくらい、主人公が強いです。

そして、いろんな女の子からモテます。やはり強い男性には女の子は魅力を感じてしまうのは、現実でもアニメでも一緒ということですね。

 

第8位 交響詩篇エウレカセブン

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交響詩篇エウレカセブン

放送時期 2005年4月17日 ~ 2006年4月2日

 

こちらのアニメは一言でいうと、ポンコツン主人公が最後はめちゃめちゃかっこよくヒロインと結ばれる、成長を描いたアニメですね。

全部で50話もあり、そこから映画やリメイクされていたりと、知っている人は知っているアニメではないかなと思います。

地球人と宇宙人が出てくる、結構壮大なストーリーですが、話の作りこみは非常に完成されており、出てくるキャラクターの人間臭さをこれでもか!!ってくらい出してくるところが、評価の高いところであると思います。

 

第7位 とらドラ

 

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放送時期 2008年10月1日~2009年3月25日

主人公である高須 竜児(たかす りゅうじ)とヒロインである逢坂 大河(あいさか たいが)お互いの友達に思いを寄せており、協力して結ばれようとたくらむ。

このアニメを一言で説明するなら「酸っぱい青春」??

高校生くらいの男女ならあるあるだなーという展開で、妙にリアルな感じがあるところがこの作品の魅力ではないでしょうか??

アニメ好きでなくてもはまってしまう展開もあり、驚かされていた印象。

 

第6位 CLANNAD

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CLANNAD

放送時期 第1期: 2007年10月 - 2008年3月 (TBS)

        第2期: 2008年10月 - 2009年3月 (TBS)

この作品は私がアニメを見て初めて号泣した作品であると思います。

原作はKey制作のPCゲーム(所謂ギャルゲー)から始まっており、神ゲーとしても有名な作品です。

高校生の主人公岡崎 朋也は怪我によりバスケットボールを断念し、不良となってしまう。そんなある日、学園前の坂道で古河渚という女子生徒とあるところから、この物語は始まる。

この作品「もはや人生」である。

この作品のすごいところは、主人公の高校生活から、子どもができた後まで物語として成立させていることである。

その間にはギャルゲー特有の分岐点的な展開もあるのだが、基本的にはメインヒロイン一本の物語を最後まで再現しているのである。

基本的にSFアニメではないので、とんでも展開的なことは起こらないのだが、ちょっと不思議な力や事象が起こりますって感じのアニメです。

本筋はキャラクターたちの日常生活を描いていますが、なぜか涙が止まらない作品です。

 

第5位 天元突破グレンラガン

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放送時期 2007年4月1日~9月30日

 

ノリ」と「勢い」と「ドリル」で構成されている作品

この作品に突っ込みはご法度と言わせるほどの、猛烈なノリと勢いで進められていく作品です。

1話ごとの展開が早すぎて、飛ばしてみることは絶対に不可能と思うくらいの展開の早さです。

ですが、物語は非常に面白くて、キャラクターたちの逞しさに魅了されてしまいます。

モブキャラ一人ひとりにも特徴があり世界観すべてが好きになってしまうのではないでしょうか??

特に男性はこのアニメの盛り上がり方には厚いパトスを感じると思います!!

 

第4位 ギルティクラウン

 

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放送時期 2011年10月13日~2012年3月22日

歌と独特の世界観、美しさで評価を上げた作品

作中に登場する「EGOIST」というボーカルの曲は一時期かなりはまった記憶があります。

作品の世界観は非常にきれいで、好きな人はハマってしまう世界観であると思います。設定としては近未来となっていますが、どことなく現代の日本も残しており、現代と近代が入り混じっているような感じです。

物語は、2029年、突如発生した“アポカリプスウィルス”によって、大混乱に陥った日本という設定です。日本はGHQ支配下に置かれており、GHQ”から「日本の解放」のため、命を賭けた戦いを続けるレジスタンス組織“葬儀社”という組織にとある力をきっかけに関りを持つことになる。

しかしそれは避けられない運命であり、そこから大きな物語の渦に巻き込まれていく!

個人的には非常に好きな作品であります。特に主人公の桜満 集(おうみ しゅう)が非常に魅力的で、前半の話ではダメダメなのですが、後半になるにつれて、めちゃめちゃカッコよくなります。特に主人公の「王の力」は男子の厨二心をくすぐるものですね!

 

第3位 空の境界

 

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放送期間 2007年~2010年

この作品は劇場版アニメとなっており、全7作から構成されている。

世界観はぶっちぎりで1位

世界観は今まで見たアニメの中で最も群を抜いています。そして話も非常にシリアスなものでSF、シリアス、ミステリーを含めた作品となっています。

グロテスクな表現や、凌辱的な表現があるため、見る人を選ぶ作品。

この作品は割と大人向けな内容であると思っています。しかも話の作りこみが高すぎて、一回では内容の理解や、伏線の意味を理解することは殆ど困難なのではないかと思うレベルです。

しかし、この作品の魅力に引き込まれてしまう人は多く、何度も見返したくなる作品です。

 

第2位 コードギアス 反逆のルルーシュ

 

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放送時期 2006年10月5日~2007年3月29日

この作品は「反逆のルルーシュ」「反逆のルルーシュR2」と続く長編アニメとなっています。

主人公である「ルルーシュ」と父「シャルル」の壮絶な親子喧嘩

親子喧嘩というとチープな表現ですが、その親子が国の皇帝と息子による国を巻き込み、謀反という形で行われるのだからスケールがめちゃめちゃでかいです。

「ギアス」という特殊能力と「ナイトメア」の戦闘

この作品の魅力は「ギアス」という特殊能力による、政治的、策略的工作による主人公の戦い方と、それをサポートする「ナイトメア」という機械を使った戦闘シーンが非常に魅力的です。

そして、この作品の最も面白いところは、騙し騙されながらも、非常にストーリーに力が入った作品ということです。主人公はどちらかというとヒール役ですし、正義のヒーロー的な感じではないですが、なぜか主人公に感情移入してしまう、そんなキャラクターとストーリーです。

 

第1位 化物語シリーズ

 

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放送時期 2009年7月3日~9月25日

堂々の第1は化物語シリーズです。こちらは「化物語」のほか8作品のアニメが放送されています。

世界には様々な「怪異」がおり、その「怪異」と出会い、問題を解決し謎を解いていく、という「怪異」に取りつかれた主人公のお話。

この作品は原作の作者である西尾維新さんの独特な言葉の言い回しや、世界観を非常に楽しむことができ、作品を通して一つの謎解きをさせられているような感覚で、作品を楽しむことができます。

一つ一つが短編集の話であるが、キャラクターの関係性は継続されていく。

この作品の魅力の一つに、話自体は、1クールごとに解決されていくが、キャラクターとの関係性はその後も続き、また主人公「阿良々木暦」が毎回作中の「主人公」ではないということである。

キャラクター一人ひとりに考え方の癖や、思いがあって、全部のキャラクターに感情移入できることが非常に魅力的だと思います。個人的には原作からすべて見ていただくことで、より作品の楽しさを増すことができると思っています。

 

 

いかがでしたか?今回は総ジャンルで私の好きなアニメで、「とりあえず見ておく、アニメ」ということでご紹介させていただきました。

今度はジャンルごとに分けて、紹介していきたいと思います。