被害総額2100万円超!?郵便局の元職員が顧客の貯金を不正に払い戻し横領 ~信用できるお金の預け方は??~

顧客の貯金を横領したとして懲戒解雇された元郵便局の職員について日本郵便は被害金が2100万円にのぼると明らかにしました。


三重県四日市大矢知郵便局に勤務していた元課長代理の50代男性は、2019年12月に顧客の貯金を不正に払い出して懲成解雇となりました。


社内調査によると 2008 年~2019年9月まで繰り返し不正に横領していたことがわかり、
被害総額は2160 万円にのぼっていることが確認されているということです。


【引用)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00214373-nbnv-124headlines.yahoo.co.jp


お金を預けても、管理しているのは結果「人」


日本人の多くは、銀行にお金を預けていれば、自分の資産は安心である。という考えを盲目的に信じている人が一定数います。

しかし、実際には職員による不正な払戻しや、横領などを行う人間が、お金を管理している立場でも行われるという事実です。

しかもそれが役職のついている立場の者でも行われるということが非常に怖いなと感じます。



お金の預け方を考える時代である

近年、ビットコインやその他の仮想通貨が流行りをみせ、キャッシュレス化の波が来ていました。

現在では、様々な形で自分の資産を変えることができます。

地方銀行や、メガバンクだけでなく、ネット銀行や、 海外銀行、 それこそ仮想通貨や、その他もの(不動産、株等)も資産を守るうえでは必要な手段であると考えます。


日本円が安全という考え方もそうですが、一つの物、ことを信じ込むことは非常に危険です。

時代によって安全性は変わりますし、何が最も信用できるものか考えなくてはなりません。

私自身もこれが正しいという答えは見つかってないですが、一人ひとりが、お金に対するリテラシーを高く持って、自分の資産を守ってほしいと思います。