厚労省の指針で保育所の受け入れを縮小!??自助努力任せな日本国
厚労省から緊急事態宜言を受けての保育所に対する対応の仕方について、保育所への受け入れ、規模の縮小を求めている。
宣言の出た地域では、 施設の使用制限の要請がなくても受け入れ縮小を検討するように求めているということである。
各家庭の自助努力で何とか子供を見て
園の縮小をする場合には、 仕事を休める保護者に対して、 登園を控えるようにお願いするこ
とを考えているようです。
国は子育て世帯に対して特別な措置をするわけでもないのに、 家庭への負担を大きくするような対応をしている。
コロナだろうが、 なんだろうが、家庭を持つ親としては、子供を食べさせるために働かなければならい家庭が多い。
決して日本の一般的な家庭は裕福な経済状況ではないにもかかわらず、 全て自分たちで対応してもらいたいという意図がにじみ出ているように感じる。
日本未来の状況が垣間見える
コロナウイルスの感染により、経済的影響は計り知れない。 しかしコロナのおかげで今まで表面上で目立って現れていなかった日本の問題点が、 浮き彫りになってきたと思われる。
国の国民に対する対応や、 措置の遅さや公平性を図るといいつつ、 差別、 区別的な対応の数々。
今後経済が今よりも衰退していった場合、 今の日本の対応の問題点は私たちが思っているよりももっとひどい状態で現れてくるのではないかと思う。
今後今まで浮き彫りになっていなかった日本経済の問題点が露呈してくるのではないかと思われる。
気付いてはいたが、自分の身は自分で守るための行動をもっと迅速に、 考えていかねばならないのではないかと思う。
【参照】
www3.nhk.or.jp