児童相談所、女児追い返す~何のための見童相談所??~

神戸市、こども家庭センター(児童相談所)で当直業務を請け負う NPO法人「社会還元センターグループ」の男性職員が、真夜中に助けを求めて訪れた女児に対して、「警察に相談しなさい」と言って追い返して、警察に保護されたということがありました。

警察に行く前の保護措置機能として児童相談所はあるのではないか??

記事でも書かれていますが、根本的にこの当直業務をしていた職員の業務の怠惰である。

こども家庭センターでは来庁者や通報があった場合は、上司に報告するなどのマニュアルがあったのに、それを行わず、勝手な自分の判断でこどもを追い返したということである。

言い訳としてこの職員は「年齢が高く、緊急性を感じなかった」といっているが、そもそも真夜中の3時に人が来る時点で、おかしいと思うし、何かあったという対応になると思うんですがね。

この人ただ自分が眠たかっただけじゃないのかなと思いますよね。

児童相談所の職員でも所詮人であるから、怠惰になり、通常のマニュアル対応ももできなくなる職員もいるということですね。

この女児は結局「虐待ケース」として判断されたそうですが、もし女児の生命に関わるような状況になってたら一体どうするつもりだったんですかね。。

リスク管理能力が低すぎるがゆえにこのような事態や状況が起きるのだと思います。