仕事でやる気が出ないときの対処法

何事もモチベーションを保つことは難しい。
それは仕事でもプライベートでも。

やる気が出ないとき、 モチベーションが上がらないときの私なりの対処法を書いていきたいと思います。

1.仕事時間をTODOで行動する。
「あれやろう、これやろう」と思っても、行動するのは余計な労力を使いますし、やる気がない時には動く気にもなりません。
そのため、前日の退社前、遅くても出勤時に今日必ずこなす「TODOリスト」 を作成しておきます。
作り方は至ってシンプルです。
メールを見る(9:00、12:00、 15:00、17:00)、●●の報告書を確認する。●●課長にメールを送る等なんでもよいです。
出社したら、TODO リスト通りに行動することで、 無駄なやる気を使わずに仕事を無難にこな
すことができます。

2.ブライペートでやりたいことを業務中にやってみる (ばれずに、 なおかつ仕事をしている風に)

今私もこの記事を仕事中に書いております。
しかし、これが職場にばれることはありません。なぜなら、PC に向き合って真剣に打ち込
んでいるように見えるから!! です。(ほめられたことではありませんが。)
だいたい、仕事にやる気がでないという感覚を持つ人の職種は 事務職や、 デスクワークが多いのではないでしょうか。

本来なら大して仕事が溜まっておらず、休みたいのであれば、 有給や、 時間休を使って選社すればいいし、 もっとやりたいこと、やりがいのあることをやればいいのです。
しかし、 日本の社会でサラリーマンをしている人の多くは上記の行動することをためらうし、抑止力が働いてしまいます。
それは組織がそういう空気を作っているからです。 これに勝つのは結構しんどいですよね。
そのため、ばれないようにやるにやるわけです。会社の為自分の就業時間をすべて会社のために使います!!というのは立派なことであると思いますが全て人々が会社の為に頑張っているわけではないでしょう。
それなら、ずるく、 賢く仕事をすることが大切であると私は思っています。
今回二つを紹介しましたが、 これはあくまでも私の対処法ですので、 全ての人に受け入れられるとは思っていません。
しかし、サラリーマンとして働いている人にとって1番重要なことって、継続的に 60%くらいのモチベーションと能力を維持することではないのかなと思っています。
仕事が全てではありませんし、 仕事は大多数の人にとっては目的ではなく手段であります。
(たまに生きがいになっている人がいますが。)

それを理解したうえで仕事をすれば、 結構クリアな状態、 冷静な状態で自分を見つめることができるのではないでしょうか??