障害者福祉施設で女性戦員をナイフで切りつける!?53歳男を現行犯逮捕

滋賀県草津市の障害者福祉施設で、職員の女性がナイフで切りつけられたそうです。

4日午後2時ごろ、草津市西渋川 2丁目の障害者福祉施設で、「女性が利用者の男に首を切られた」と通報があり、男性は現見行犯逮捕。女性は軽傷で、首の後ろを10cm ほど切られた。

警察などによると、29 歳の女性職員と男が個室で話をしていたところ、男が突然暴れ出しナイフで切りつけられたということです。

女性は急いで部屋を出て、 男を閉じ込めて通報し、現場に駆けつけた警察官が草津市の無職·川那辺洋容疑者(53) を現行犯逮捕。

警察の調べに対し、川那辺容疑者は容疑を認めていて、「殺そうと思った」という趣態旨の話をしているということである。

【引用】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a-20200204-18423307-kantelev-l125

この記事から思うのは、何故女性職員を「殺そうと思った」かということです。

女性職員の普段のご利用者の対応が適切であったのか??
なにかトラブルで合ったのか?
あくまでも考察であるので、何とも言えませんが。
ご利用者への対応に不満があったのか?他にもトラブルがあったのか??


色々と考えられますが、ニュースの取り上げ方を見るに、被害者側、被疑者側の都合により、
内容は詳細に伝えられないようになっているのかな??
と感じました。
あとは障害を持っている方であるから、特別な措置??のような。


相手側とのコミュニケーション不足により、普段から実は不満に思っていて、それが何かご利用者への事故やトラブルをきっかけに、 大きな事案になる、訴訟になるということはよく聞く話です。

そのため、福祉施設にいる職員はご利用者への支援だけではなく、ご家族や地域とのコミュニケーションを円滑に行うことも仕事の一つだと言えます。

介護者の方の中には、「利用者の支援することが仕事。家族対応や、その他の雑務は自分の仕事じゃない」と考える人もいます。

しかしその考え方は、 自分の首を絞める一方です。 福祉の仕事は「チーム力」で効率性が大きく左右されます。 (福祉だけではないですね)


お互いのちょっと重なる仕事を少しだけ、 行ってあげることによって、それが積もって時間のゆとりができたり、 仕事の効率性を上げる結果に繋がることも多々あります。

今の時代、自分の任された範囲の仕事だけや、時間に余裕がないから他人の仕事はできない!!


という言葉もよく聞かれますが、そんな時だからこそ、 少し視野を広げて捉えてもらえると、仕事が今より少し良くなっていくのではないかと思います。