国の新型コロナウイルスの対応は迅速？！疑問視する対応

どうもまりもです。

本日は今どこのニュースを見ても上がっているコロナウイルスについて話していきたいと思います。

2月下旬に東京の老人保健施設職員が感染したとう報告を受けて、今まで特に介護施設に指示、対応を出していなかった厚労省から、明確な対応と指示が出たことについて、

「国は何か起こってからじゃないと動かない！！」といった疑問視や、憤りといった言葉が聞かれるようになりました。

♦国も含めてすべての組織が対処療法的な体質では？？

今回ここまでコロナウイルスが蔓延、感染したことは、国としてはそこまで危惧するものではないと考えていたのかもしれませんが、

そもそも、国が今までに迅速な対応をしていたっけ？？という疑問があります。

要は国に期待しすぎということです。

もちろんやることやってほしいのですが、国が指示を出してくれないと何もできないなんてのは、ちょっと恥ずかしくて言えないですよね。

だったら、今自分たちが持っている情報の中で、できる限り感染予防ができるように対応することが必要なのではないかと私は思います。

そもそも国も介護施設もそうですが、基本事故が起きてから、考える。対応する。

ってどこの施設でも行われていることだと思うんですよね。

（いいことでは全くないのですが）

♦今後の介護施設の対応は？？

私が勤めている法人でも、管理職の会議等で、コロナウイルスについての対応を法人としても明確に定めているわけですが、なかなか決まるまでに時間がかかりましたね。

正直やり過ぎじゃいないか等くらいの、予防、感染対策なのですが、万が一を考えているとなるとあまり批判的なことも言えません。

どこの施設もそうだと思いますが基本的には

・施設に出入りする人間には必ず検温

・施設職員は自宅と勤務先の両方で検温

・体調が悪い場合は、検査結果が出てなくても有給で休む等

※そのほかの厚労省からの指示も含めて

色々と対応しなければならないので大変です。

♦陰謀論も考えてしまう

コロナウイルスの国の対応が遅かった理由に高齢者の感染を望んでいる人がいるんじゃないか？説が自分の中で思ってしまいました。

高齢者の人口を少なくして、国の社会保障費を少しでも軽減したいのではななんて考えで対応が遅くなったのかも？とかですね。

まぁ国の考えていることなんてわからないので、何事もそうですが、国や人にばかり頼らず、自分たちで考えて、今の現状に自分たちが困らないように対応することが大切なんではないでしょうか。