医者も言ってる「ゲーム時間減少ー学力向上」は盲信を招く!?
香川県で 「ネットゲーム依存症対策条例」が4月1日施行される件で、 他にもいろいろと意見が出ていました。
https://mainichi.jp/articles/20200324/k00/00m/040/015000c
児童精神科医の先生によると、 ゲームを止めれば、 学力が向上するというのは盲信というのである。
ゲーム依存症になると学力の低下は引き起こすかもしれないが、確かに向上するとは限りませんね。
そうすると、ゲームの時間を規制したからと言って、 子供たちが勉強に取り組むか?と言われれば、 そうではないということになります。
規制をするよりも、 勉強することや学力をつけることの意味や目的を教えてあげたほうがいいのではとも思います??
医師は他にもゲームのし過ぎに対する罰として宿題量を増やすと勉強は嫌いになり、回避行動として、よりゲームをする時間が増えていくと話しています。
学習のモチベーションも下がりますよね。
だれかにやめなさいと言われることって、 何故かやりたくなるし、やれ、やれと言われることって、 やりたくなくなるんですよね。
これって私だけですか??
天邪鬼なんですかね??
子どもが大切にしている事、何故ゲームがここまで流行っているか?子供たちが夢中になるのか?
そこには、企業側の思惑もあるとは思いますが、ユーザーにもメリットや、そこにはまる何かがあるからだと思っています。
ゲームもつまらないものは、 すぐに辞めたくなりますしね。
大事に思っている人たちと、大切に思っていない人の間の講が理まっていくと、 共存して、いい環境が作れていくのになーと思ってしまいますね。
どこまでいっても、 条例作るなら、 医学的、 科学的根拠を明確に示してほしいです。