アジア社会福祉従事者研修の修了~うちにも来てた!!~

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00010000-fukushi-soci

どうもまりもです。

 

本日はうちの法人でも行っていた。アジア社会福祉従事者研修について話していきたいと思います。

 

アジア社会福祉従事者研修は全国社会福祉協議会国際社会福祉基金委員会が主催の研修となっています。

研修活動の内容としては、

(1)アジアのソーシャルワーカーの育成、(2)アジアの国の福祉活動支援、(3)アジア諸国とのネットワークづくり、(4)海外災害福祉活動支援の柱で事業を実施しています。

 

 

♦行うのはことは現場職!!

私たちの法人でも、この研修の受け入れを行っており、研修生の方は、特養での介護職の技術を学んでいました。

 

その他にも、毎日フィードバックを行い、研修生が困っていること、不明なこと、悩みなどを職員が一緒に考えながら、研修を行っていました。

 

♦一番課題となるのは、コミュニケーション

 

私も何度か話したことがあるのですが、研修生の方は日本語を学んでおり、簡単な話なら日本語で話すことができます。

しかし、お互いに気持ちの話や、難しい言葉での話をするとなると、なかなかコミュニケーションがうまくいかないこともあったようです。

 

♦日本も英語を学ぶことが必須

 

とくに介護職は外国人が介護をすることが当たり前の時代となっていきます。

しかし言葉の壁があることで、外国人の定着率があまり上がらないのは事実であり、今後も同様であると思います。

 

私自身も英語は話したいとは思っており、多国籍の方とコミュニケーションをしたいと思っているのですが、なかなか勉強しようと思えていないので、今回のきっかけなどを通して、日本の介護業界がもうすこし、語学の勉強に意識を向けてもらえるといいなと思います。

 

今後日本ももっと海外からの介護の技術を取りに行くことが必要となると思っていますので。。。