企業、パートの負担増?もう年金あげる気ないでしょ

政府が3月31日の閣議で会社員らが加入する厚生年金の対象拡大を柱とする年金制度改革
関連法案を決定しました。
パートら短時間労働者の厚生年金の加入義務については、従業員51人以上の中小企業にまで2段階で広げる。
パートらが将来受け取る年金額を底上げするとともに、制度の支え手を増やすのが狙い。関連法案には、高齢者の就労を後押しする政策も盛り込んだ。今国会での成立を図るとのこと。

www.sankeibiz.jp


※今回のこの記事は独断と偏見で見させてもらいます。

◆企業、パートの負担が増える。

まず、年金の保険料は記事にも書いてある通り、労使折半です。
企業と被保険者がお互いに払って年金を積み立てます。
しかし、パートさんにとってはただでさえ少ない給料を年金に振るでしょうか?かなり少ないですよね。しかも、不況が続き、借金が膨らんだ日本に誰が、期待をするのでしょう
か??
また、企業側にとってのメリットは一切ないです。強いて言えば、「厚生年金に加入したい」と思う少数のパート志望の方が嬉しいくらいですかね。

◆支払った金額より、圧倒的に少ない年金
今なお進行中ですが、年金は毎年もらえる額が少なくなっています。
そして、今20代、30代の人が今の高齢者と同じ額の年金をもらうことは、まず不可能だと思います。(かなり絶望的)
年金が少なくなる理由は様々ありますので、参考までに。。。
moneylab.f-academy.jp

onayamiroom.com

◆年金受取上限の引き上げ。もう渡す気ないよね
就労意欲の促しという名目で年金の対象を縮小するとういう動きも出てきています。
今はまだ60歳~70歳までの間で年金の受け取りを選択できますが、今後75歳に受け取りを75歳に引き上げるということです。
男性の寿命は約81歳。女性は87歳とされています。

www.jili.or.jp

ということは、男性は6年もらったら、死んでる可能性がかなり高いということです。
確実に払った金額のほうが多く、もらえる金額のほうが少なくなるのは、確実ですよね。
ほんと、もう海外に移住したほうが、もうすこし気楽に過ごせるんじゃないかって思えてしまいますよね。


ということで、危機感を感じた人は英語を勉強したほうがいいと思います!!