アイディアと協力で作る販売店の登場!!

岩手で県内外の福祉施設で製造した座品や食品を販売する販売店が行なわれた。

福祉のいい物3000点 雑貨や食品展示販売 フェザン・きょうまで【岩手】|Iwanichi Online 岩手日日新聞社


その名も「jam with baillant~福祉の良いもの集めました」です。
私も行ってみたかった!!(物理的な距離が遠すぎていけない)

福祉を身近に感じてもらうために行った販売店だそうですが、販売店には20施設が出展し3000点はどの展示販売を行っていたようです。
アゴムなどの生活用品をはじめ、陶器のピアスや、置物、食品ではパンやトマトソースの缶詰めなど、様々なものが販売されていたようです。


◆様々な人に知ってもらうために。
「福祉」と一言で言っても色々とあります。
その「福祉」を肌で感じてもらって、周知していく取り組みは非常に上手なやり方だなと感じました。
地域の人や、「福祉」と距離が遠い人にとってもとっつきやすい、コンセプトの販売になっているし、福祉のイメージを良くするために活動としても考えることができます。

◆福祉は縮こまりがちな業界

「福祉」業界はその性質上なのか、自分たちの業界や、世界の中ですべてが完結しがちです。しかし、「福祉」は地域の人たちとつながってこそ、生かされるものであります。
そんな「縮こまった世界」を払しょくしてくれるような活動のように思えます。
もっと全国各地でやったら面白そうな活動ですよね。
私も自分の法人で取り入れられないかなーと感じました。